テレワークの推奨や外出自粛の影響で、県内の献血協力者が不足している中、平塚青年会議所(数田俊樹理事長/平塚JC)は5月31日(日)、平塚駅北口バスロータリー(横浜銀行平塚支店前)で献血支援事業を実施する。午前10時〜正午、午後1時30分〜4時の2回に分けて行う。
当日、県赤十字血液センターの献血バスで、献血に協力した人への謝礼品として平塚JCからマスク1枚を用意。容器を持参した献血協力者には、市中心商店街イベント実行委員会の協力で、ウイルス不活性化効果が高いとされている次亜塩素酸水を配布する。
また、七夕の竹飾りにちなみ、献血後「青い短冊」に医療従事者への感謝のメッセージを書いてもらう。メッセージは用意された竹に吊るし、事業後、平塚市民病院1階受付ロビーに展示する。
県内では、毎日約900人の献血協力者が必要とされている。ゴールデンウイーク以降は特に、1日あたりの必要人数を大幅に下回る状態が続いており、輸血用血液製剤の不足が懸念されている。
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