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平塚市消防本部 旭出張所に最新鋭救急車 ウイルス感染防止装置も

社会

掲載号:2020年6月25日号

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新たに配備された救急車(奥)とアイソレーター
新たに配備された救急車(奥)とアイソレーター

 平塚市消防本部はこのほど、消防署旭出張所に高規格準拠救急車を新たに1台配備した。定期の車両交換に伴う措置で、2018年度に金目出張所に同タイプの車両を配備して以来2年ぶり。市の保有台数は12台になる。今回は新型コロナウイルス感染症対策の一環で、患者の搬送などに使用する「アイソレーター」も1台、導入した。

 高規格準拠救急車は救急実務実施基準に照らしてつくられた車両で、通常の救急車に比べて患者室が広めにつくられているほか、救急救命士が救急措置を行うための医療器具や処置機材が十分に装備できるようになっているのが特徴だ。

 今回の配備車両は全長5・65m、全幅1・89mで、前回導入された車体より大きめのつくりになっている。室内長は既存より16・5cm長い3・56m、室内高は7cm高い1・85mと、車内の広さもアップした。

 高性能エンジンを有しながらも新長期排出ガス規制の基準を達成しているほか、LED式の警光灯を用い消費電力を軽減するなど、環境面にも配慮した構造になっている。また移動時は常時4輪駆動で走行するため、車体の安定性の向上に伴い、傷病者への負担が少なくなるなど、安全性が期待できるとされる。

 6月中旬に導入したアイソレーターはドーム型のカプセル構造で、各現場で組み立てて使用する。内部を陰圧にすることでウイルスの拡散を防止できるほか、紫外線殺菌灯などの機能も備えており、新型コロナウイルスのほか、SARSやエボラ出血熱といったウイルスにも効果が期待できるという。当面は旭出張所に常時据え置き、状況に応じて活用する。

今後も導入継続

 救急車は通常、実走行距離などを考慮し、使用開始から7年ほどで買い替えを行う。同消防本部では今後も車両の入れ替えやアイソレーターの配備を進めており、8〜9月にかけてアイソレーターを、年度末に同タイプの救急車を1台ずつ導入を予定している。

 赤木眞消防長は「市民の安心・安全ために今後も装備の充実を図っていきたい」と話していた。

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