神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
平塚版 公開:2020年7月23日 エリアトップへ

県立スポーツセンター 今月から供用開始 競泳選手らが事前練習

スポーツ

公開:2020年7月23日

  • X
  • LINE
  • hatena
新設された屋内50mプールで練習する選手ら
新設された屋内50mプールで練習する選手ら

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のためオープンを延期していた県立スポーツセンター(藤沢市)が今月21日から供用を開始した。県は11・12の2日間にわたり運営シミュレーションを実施。競泳や車いすバスケ、ボッチャなどの選手が練習を行った。

 供用開始となる施設は、陸上競技場やテニスコートなどの屋外施設とスポーツアリーナなどの屋内施設で、8月31日までは団体での利用のみ。

 運営シミュレーションは施設で実際に競技を行い、運営上の課題などを確認する目的で行われた。新設された屋内50mプールでは、県水泳連盟の選手、NECグリーンスイミングクラブ溝の口のパラ水泳の選手ら15人が、約2時間ほど練習を行った。

 同連盟は「県営の50mプールは珍しく、選手たちの強化に利用できることが大きなメリット。レベルアップにつながる」と期待を寄せた。

 右半身に障害のあるパラ水泳選手の風間健太郎さんは「泳ぎやすかった。ロッカーなどの施設も不便を感じず利用できた」と話していた。

 また、車いすバスケやボッチャの選手たちからは、「ドアストッパーがあると安心」「更衣室に座れる椅子を用意してほしい」などの意見が出ていた。

 同センターの大塚和弘所長は「コロナ対策を含め今回出た課題をいかしていきたい。健康維持や未病の改善、競技力向上など様々な場面で利用してほしい。また、バリアフリーの施設なので障害者の方がスポーツをするきっかけになれば」と話した。

 同センターは老朽化に伴い2016年から、総工費132億円をかけ、約2年かけてリニューアルされた。東京五輪パラリンピックでは、ポルトガル(パラリンピック)とエルサルバドルの選手団が事前キャンプをする予定になっている。

MADOショップ平塚真土店

断熱窓リフォームに、今年も国から補助金あり!

http://kobayashikenso.co.jp

<PR>

平塚版のローカルニュース最新6

ロゴマークを募集

平塚市の新スローガン

ロゴマークを募集

4月25日

クリアファイルを寄贈

中栄信用金庫

クリアファイルを寄贈

3市1町の新小1に

4月25日

地域密着で「生活必需施設」へ

祝1周年 ジ アウトレット湘南平塚

地域密着で「生活必需施設」へ

想定上回る客足で推移

4月25日

地域と目線を合わせて

地域と目線を合わせて

新GM・淺原さんに聞く

4月25日

記念タオルをプレゼント

記念タオルをプレゼント

ベルマーレとコラボ

4月25日

春の花「ペチュニア」最盛

吉川農園

春の花「ペチュニア」最盛

例年通りの出来栄え

4月25日

あっとほーむデスク

  • 4月25日0:00更新

  • 3月7日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

平塚版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

平塚版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook