平塚信用金庫はこのほど、平塚柔道協会(奥山晴治会長)に所属する子どもたちにテーピング3ケースとスポーツドリンクの粉末約100リットル分を寄贈した。20日、平塚市トッケイセキュリティ平塚総合体育館内の武道場で目録の贈呈式が開かれ、訪れた同信用金庫の曽我和雄専務理事が奥山会長に目録を手渡した。
平塚信用金庫は2008年度から、毎年8月に開かれている「平塚少年柔道大会」に協賛している。これまで大会トロフィーの寄贈にかかわってきたが、今年の大会は新型コロナウイルスの影響で中止。特例として、同協会から要望があった練習に必要な備品を寄贈することになった。
曽我専務理事は「協賛という形でしか協力できないが、ぜひ有意義に使ってもらえれば」とあいさつ。奥山会長は「(寄贈品は)練習でもよく使っている。応援していただけてうれしい」と感謝していた。
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