献血を呼びかける佐藤会長（右）ら
（一社）平塚建設業協会（佐藤豊明会長）は９月30日、平塚駅北口の横浜銀行前で社会貢献活動の一環として集団献血を実施した。
当日は同会に所属する企業の従業員らおよそ30人が献血を行ったほか、看板を持ちながら駅前を往来する人たちに対し、６時間にわたって献血への協力を呼びかけた。
同会では例年、七夕まつりに向けてバリケードや寄付金を贈ってきたほか、平塚駅前大通りの一斉清掃、箱根駅伝の前には国道１３４号沿道の清掃活動など、ボランティア活動を精力的に実施してきた。
今年は新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、従来の地域貢献活動は制限されているものの、「そんな中でも協会としてできる活動を見つけていこう」（佐藤会長）と、集団献血を行うことを決めた。
「これからも模索しながらの活動が続きますが、会員一丸でしっかり前を向いて歩んでいきます」と佐藤会長。同会の集団献血は10月９日にも予定されている。
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