神奈川県中学校ソフトテニス選手権大会の女子個人戦が10月31日、相模原市横山公園テニスコートで行われた。金目中学校の平川さくらさん(2年)と吉田若菜さん(同)のペアが優勝し、昨年の同大会に引き続き連覇を成し遂げた。
2人は小学生のときにペアを組んだことがあり、全国大会に出場した実力者。中学でもペアを組み、頭角を表した。
女子個人戦には148組が出場。2人は決勝で赤羽根中学校(茅ヶ崎市)と対戦し、4―1で圧勝した。
平川さんは「プレッシャーがあったので勝ててホッとした」と話す一方で、吉田さんは「最初は緊張したが楽しかった」と振り返った。顧問の掬川舞子教諭は2人を「ピンチな場面でこそ強い選手」と勝負強さを称えた。
コロナ禍で学校で練習できない期間や全国大会がなしなど影響があったが、2人は「来年の中学校総合体育大会で全国大会を目指す」と中学最後のシーズンを見据えている。
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