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文化芸術ホール命名権取得 平塚信用金庫 ｢ひらしんホール｣22年開館へ 石崎明理事長に聞く
ひらしん平塚文化芸術ホールの完成予想図
来年２０２２年に開館する平塚市の新たな文化芸術ホールのネーミングライツ（命名権）を平塚信用金庫が取得。「ひらしん平塚文化芸術ホール」（略称／ひらしんホール）とした。その思いを石崎明理事長に聞いた。
--ネーミングライツの応募動機は。
「当金庫は地元の信金としてスポーツ、文化、芸術など様々な地域貢献活動に積極的に参画してきました。『家族で楽しむ初めてのオーケストラ』というイベントも隔年で開催。平塚市の新たな文化芸術ホールは我々が果たしてきた役割にふさわしい施設で、我々の活動に密着していることから、ネーミングライツに手を挙げさせていただきました。また、ホールが開館する22年は、平塚市制90周年であり、当金庫創立90周年でもあります。節目の年にふさわしい記念事業も展開できたらと思っています」
--新ホールへの期待とまちづくりの思いは。
「見附台は、広く市民に親しまれている地域です。賑わいと新しい人の流れを創出してほしい。また、県央・湘南エリアの文化の発信地として人を外から呼び込む施設になってほしいですね。これからも地域に元気になってもらう活動を続けていきます」
石崎明理事長
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