平塚南ロータリークラブ(原澤正侑会長)は12月22日、紫外線除菌装置3台を平塚市に寄贈した。感染症対策のため、市民の来庁が多い平塚市役所本館3階と駅前市民窓口センターに設置された。
同団体が「市民のために何かできないか」と市に相談し実現。落合克宏市長は「第3波が広まる中、市民が来るところに置いて頂いてありがたい。より一層安全を強化したい」と感謝した。原澤会長は「設置することで市民の感染を一人でも減らし、市民への還元になれば」と話した。
寄贈された装置は市内宮松町のDNライティング株式会社が製造したもの。機械が吸い込んだ空気を紫外線ランプで除菌して室内に送り出し、12時間で70㎥の除菌が可能とされている。
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