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平塚版 公開:2021年1月14日 エリアトップへ

市内在住夫婦ユニット 人気合唱曲の生みの親 5年ぶりアルバム発売

文化

公開:2021年1月14日

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ニューアルバムを持つアクアマリンの2人
ニューアルバムを持つアクアマリンの2人

 全国の学校で歌われている合唱の定番曲『COSMOS』や『地球聖歌〜笑顔のために〜』を作詞作曲した「アクアマリン」は、平塚市在住の夫婦ユニットだ。平塚市出身で夫人の「Sachiko」こと三橋幸子さんと、茅ヶ崎市出身の「ミマス」こと三橋裕之さんの2人で活動。主に裕之さんが作詞作曲をしている。

 2人は1998年、平塚市で行われたバンドコンテストをきっかけに結成。三橋さんが同年に『COSMOS』を作詞作曲した。音楽イベントで歌った際に聴衆にいた音楽教員が楽曲に惚れ込み、出版社にデモテープを送付。作曲家が合唱用に編曲し、00年に音楽の月刊誌に掲載された。

 『COSMOS』は宇宙という意味で、人間と星の儚さや歴史が歌詞につづられている。裕之さんは「少しずつ広がり僕の人生を変えた。あんな歌詞あったなと大人になって思い出して頂けたら歌ってもらった意味がある」と話す。

 その後、08年には平和への祈りを歌った『地球星歌〜笑顔のために〜』を発表。初めて歌ったのは同年の湘南ひらつか七夕まつりのステージだといい、徐々に合唱曲としても広まっていった。他には市内を流れる鈴川を歌った『鳥の歌』や、日向岡の風景を歌った「『暮れてゆく街』といった曲がある。

 幸子さんは「曲の意味や歌詞のイメージを知ると深みが増す。素直に感じたままに歌って」と話した。同ユニットは昨年11月に5年ぶりのアルバム『宇宙の森』をリリース。「宇宙や世界へイマジネーションの旅に出かけて」としている。

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