水辺の楽校の草地の上空で、ヒラヒラと一点にとどまる変わった飛び方をするチョウゲンボウという小型のハヤブサ類を見かけます。これは、エサとなるノネズミや昆虫、時には小鳥などを探し、狙いをつけているところなのです。
もともとは崖で繁殖をしていましたが、近年、工場や鉄橋など人工構造物のすき間を利用しています。初夏の水辺の楽校付近の工場地帯でも巣立った幼鳥のエサをねだる声がよく聞こえます。
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