平塚の農業と水産業、地産地消の取り組みを知ってもらおうと、東海大学教養学部芸術学科池村ゼミの学生らが2月18日、市役所で「ベジタマ紙芝居」を寄贈した。
紙芝居は2019年度に初版を制作。地場の農業と漁業の理解や地産地消を促そうと、学生らが市内幼稚園や保育園を訪問し、読み聞かせを行ってきた。贈呈はコロナ禍による活動自粛がきっかけで、貸し出し用に活用してもらおうと6セットを作成し、読み聞かせを収録した動画DVD等と合わせて寄贈した。
贈呈式には同大学の池村明生地域連携センター所長をはじめ、制作に携わった安藤梨佐さん(4年)、信田梨乃世さん(3年)、久保田珠水さん(3年)が出席。学生らは「紙芝居を楽しんで欲しい」と口を揃え、園児との触れあいを心待ちにしていた。
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