平塚市博物館の春季特別展「火球と隕石」が3月20日(土)〜5月30日(日)、開催される。昨年7月に同館の藤井大地学芸員が撮影に成功し話題となった「習志野隕石」の1号と2号が展示されるほか、火球と間違えやすい飛行機雲等を紹介する「ざんねんなにせもの火球」など、ユニークな視点で天体の魅力に迫る。
習志野隕石が展示されるのは国立科学博物館等に続き3例目。大気圏に突入する際に発生する熱で表面が溶けることで表れる「溶融被膜」を間近で確認できる。
また、YouTubeで天体観察を気軽に楽しめるヒントを散りばめた動画を公開。お菓子の空き箱などを利用して作れる望遠鏡やカーブミラーを使った火球観測の方法を紹介する。
|
<PR>
平塚版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>