平塚市議会の懲罰特別委員会(佐藤貴子委員長)は11日、松本敏子市議(共産・当選5回)に対し、懲罰を科すべきとし、地方自治法135条に基づき最も軽い、公開の議場における戒告が相当と判断した。
松本市議は3日に行われた本会議の総括質疑で、龍城ケ丘公園整備を巡って市が「うそを押し切って進めようとしている」などと発言。議会の品位に欠くとして、全会一致で懲罰特別委が設置された。
特別委では、委員6人のうち5人が松本市議に懲罰を科すべきとし、賛成多数で戒告の判断が決まった。
取材に対し松本市議は「委員会の決定は不本意だ。これからも市民の声を代弁するべく、訴え続けていきたい」と話していた。
【3月16日起稿】
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