幸町の食品サンプル工房アップルキャンディーの店舗スペースで4月4日、「ヒラツカベースマルシェ」が開催された。
マルシェには日本食品サンプルアート協会の認定講師・Tommyさんによる食品サンプルづくり教室のほか、デコレーションを施した箸袋を作るワークショップ、厚木から参加したパン・シフォンケーキの手作り工房「Pan.tukuro」が出店。普段は人通りの多くない店の前も、足を止めて覗いていく姿が見られた。
栗本まり子さん(49)と真緒さん(11)親子は、食品サンプルづくり体験を目掛けて町田から訪れた。工作が大好きだという真緒さんは、マグネットとしても使える団子のサンプルづくりを体験。三色団子、みたらし団子などに熱心に色を塗っていた。以前、Tommyさんのワークショップでピザのサンプルを作った時、自宅に持ち帰ると祖父が食べてしまいそうになったという。真緒さんは「上手に出来たみたいでうれしかった。もっと色々なものを作ってみたい」と目を輝かせた。
今年2月に開店したアップルキャンディーは、毎月1回程度「ヒラツカベースマルシェ」を開いている。出店は大人から子どもまで楽しめるハンドメイド作品の販売やワークショップなどを予定。イベント情報は「食品サンプル工房アップルキャンディー」で検索、または【URL】https://ameblo.jp/applecandytommy/へ。
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