MADOショップ平塚真土店
断熱窓リフォームに、今年も国から補助金あり!
「お互いさまの気持ちを大切に」を合言葉に、ひとり親家庭や支援を必要とする家庭に食料支援を行う「フードバンクひらつか」(大関めぐみ理事長)。2017年7月に立ち上げ、翌18年4月から現在の場所(山下)で運営している。登録のあるひとり親家庭に月2回、冷凍パンや野菜、お菓子、レトルト食品などを届けるほか、月1回のペースで家庭の余剰食品を持ち寄り同団体などに寄贈する「フードドライブ」や、食料を必要とする人に食料の無料配布を行う「フードパントリー」活動など、様々な角度から「本当に困っている人に食料がいきわたるように」と活動する。
コロナ禍で支援2倍に
2017年の立ち上げから徐々に支援件数を伸ばしていたが、20年度の支援数は2072件と、19年度の981件の2倍以上に上る。寄贈量も8・37トンから23・5トンと3倍近く増加した。コロナの影響で収入が減るなど同団体の支援を必要とする人が増える一方で、「コロナ禍だからこそ力になりたい」と、ボランティアの問合せも増えたという。
利用者は市内のみならず県外からも。「食費が浮き生活が楽になってきた」や「お菓子を買ってあげられないので本当に助かっています」など、利用者からの感謝の声が、大関さんらスタッフの力になっている。
ストック場所が課題
利用者、寄贈量ともに増え、課題となっているのが食料をストックする場所。同団体では「活動をもっと広げていきたい半面、ストックする場が確保できていないため、活動が広げられない」というジレンマに。
大関さんは「困っている方がいたら、気軽な気持ちでフードパントリーに来てほしい」と呼びかける。次回は5月29日(土)午前11時から午後1時に平塚市福祉会館で開催。申込みは18日(火)からHPより。先着200人。問合せ・詳細は同団体【URL】https://foodbank-hiratsuka.com/へ。
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