平塚市議会は5月18日の臨時議会で正副議長を改選する。正副議長の任期は慣例で2年。現議長(54代)の片倉章博氏(清風クラブ)と副議長の秋澤雅久氏(公明ひらつか)は18日で辞任し、選挙が行われる。
焦点となる議長ポストは、連立関係にある清風クラブ(8人)、公明ひらつか(4人)、湘南フォーラム(3人)の3会派を軸に調整される見通しだ。定数26に対し、この3会派の議員が過半数以上を占める。
議長は最大会派から選出されることが多い。最大会派の清風クラブで議長未経験者は5人。当選回数4回の坂間正昭氏と野崎審也氏、そして当選回数3回の数田俊樹氏と佐藤貴子氏が有力な候補として名前があがる。一方、52代と53代の議長は2期連続で湘南フォーラムから選出された。
平塚市議会の議長選挙は立候補ではなく「入り札」による投票で行われ最大得票者が議長に選出される。11日の議会運営委員会を皮切りに、ポストをめぐる水面下の駆け引きが激化しそうだ。
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