県政報告 文教常任委員会に所属へ 神奈川県議会議員 藤井しんすけ(公明党)
新型コロナウイルス感染症により不自由な生活を強いられるようになり1年余、長きにわたり現場でご奮闘いただいているエッセンシャルワーカーの皆様、そして地域で陰に陽に支えてくださっている県民の皆様に対し、あらためて感謝申し上げます。
教育分野で
さて、令和3年神奈川県議会第2回定例会が5月17日に開会し、7月13日までの58日間行われます。毎年、この時期に議会内での委員会構成が変わるのですが、私も今まで所属していた環境農政常任委員会から文教常任委員会の所属となりました。文教常任委員会は主に県立学校等、市町村立学校等、生涯学習及び文化財、その他教育委員会の仕事を審査します。
過去には同委員会副委員長を拝命したこともありますが、かなり前のことですので、新たな気持ちで委員会審査に臨みたいと思います。
学校教育を取り巻く環境は新型コロナ感染症の影響により、以前とは比べものにならぬほど厳しいものになっています。
解決へ道筋を
昨年2月末に県教委より各校に対し「まん延防止に係る取組方針」が示されました。これを受け学校現場では時差通学や卒業式・入学式をはじめとする諸行事の縮小など「三密」を避けながら学校行事の運営をすることとなり、また、特別支援学校においてもスクールバスでの通学や給食時など人との接触の機会が多いため、より注意深い対応を迫られています。これら、過去に経験したことのないことが目前の課題として浮かび上がっています。
これからの委員会審査で解決への道筋をつけていきたいと思います。
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