「相模國四之宮前鳥神社」で、7月1日から「夏詣」が開催されている。
この「夏詣」は、「初詣」から半年経った夏、祖先供養を迎えるこの時期に行われている。同じく半年間の罪穢れを祓い清める「夏越の大祓」を経て、半年の無事に感謝し、これから半年の平穏を祈るため、1年の半ばの節目として7月1日以降も神社・仏閣へ詣でようと、新たな習慣としたもの。前鳥神社では浅草神社の夏詣を参考にし、昨年から行われている。
今年は、「夏詣」と書かれた提灯(=写真上)と、願い事が書き込める短冊のついた風鈴、のぼりが飾られている。風鈴は、最終的に100個ほどになる予定で、徐々にその数を増やしていくという。
また、夏詣の期間限定御朱印も登場=写真下。通常「奉拝」の部分が「夏詣」に変わる。前鳥神社では、「限定御朱印もあるので、ぜひお参りに来ていただければ。夏詣で暑い夏を乗り切りましょう」と話している。
期間は8月31日(火)まで。問い合わせは前鳥神社【電話】0463・55・1195へ。
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