2021年度神奈川県柔道整復師会柔道大会が7月4日、県立武道館で開かれ、小学6年の部で平塚柔道協会(奥山晴治会長)に所属する原田竜惺君(富士見小)が優勝、柴田晃君(松が丘小)が3位に入賞した。
県内の小学4年から6年が出場し、代表を選出する同大会。6年の部は28人で無差別級のトーナメントを争った。
原田君は大会直前の故障をものともせず、1、2回戦を一本勝ち。一番苦戦したという3回戦では、体重差のある相手に接戦を繰り広げ、判定で勝利をもぎ取った。その後2戦を勝ち進み、優勝した原田君は「ケガで不安もあったが勝てて良かった。課題も見つかったので今後は技の幅を広げていきたい」と話した。
原田君は県代表として11月に東京で開かれる全国大会に出場。体重順で副将を務める。「自分の力を精一杯出し切る」と前を向いた。
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