乗蓮寺の樹木葬、販売スタート 問)佐野石材店
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城所にある弁天池の再生プロジェクトが8月8日に始動した。農業や植物を使ったワークショップなどを主催する団体・草木循環Labo(渕田貴寛代表)と城島地区の地域資源活用による交流型体験の里づくり事業との共催。東海大学の学生、地域住民らが池に積もった泥を掻き出し、雑草を伐採した。
1960年ごろの弁天池には鯉や蛍が生息していた。その景観を守るため、定期的に地域の人々が手入れしていたが、整備が途絶え近年は日光が当たらないほど植物で覆われた場所に。事業では生物や自然にあふれ地域の人たちが親しめる場に再生することを目指す。
泥の掻き出しは一部池の底がわかるほど進められ、池にいたザリガニなどを観察する子どもたちも。主催団体の渕田幸恵さんは「これからどのように自然が再生していくか楽しみ」と話した。
同プロジェクトは来年度から池再生事業として本格的に進められる。
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