山梨県で8月8日から開催された「第46回関東中学校柔道大会」で、金目中学校柔道部(真田州二郎監督)が、女子団体と男子個人60キロ級で優勝した。
女子団体は3年の本多結さん、橋本翔歩さん、野上ひなこさん、2年の柴田さちさんが出場した。決勝では県大会と同じ、茅ヶ崎第一が相手。先鋒から引き分け、指導負けと後が無い展開。大将の本多さんが一本勝ちで優勝を決めた。「少しホッとした。また勝ててうれしい」と話した。
男子個人60キロ級には真田優誠さん(3年)が出場。準決勝では格上の選手と対するも、技にしっかりと対応し見事勝利。そのまま優勝を掴んだ。「高校では全国優勝を」と意気軒高だ。
男子個人では宮田陽光さん(3年)が55キロ級で2位、柴田陽さん(3年)が90キロ級で3位。女子個人では野上さんが2位に入賞した。
IHでも活躍
金目中柔道部OBの五十嵐健太さん(桐蔭学園高3年)が9日、長野で開かれた「全国高等学校総合体育大会柔道競技大会」の男子60キロ級で準優勝を果たした。
6試合中4試合が延長にもつれ込む厳しい戦い。決勝では寝技に持ち込まれスピード決着となった。五十嵐さんは「2位は悔しい。実力的には変わらないので気持ちで負けないように。大学ではまず学生の頂点を目指す」と意気込んだ。
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