ベルマガ通信 悪くないが勝利できたはず 明治安田J1第29節 VS福岡
今週はベルマガ編集部ディレクター中村が担当します。
18日、湘南はホームで福岡と対戦しました。平岡太陽がリーグ戦2試合目のスタメンを飾り、3人の19歳が先発するなど、徐々に山口新監督の色が出始めた湘南。試合が始まると序盤はチャンスを量産したものの、ここで迎えた決定機を決めきれずにいると、逆に福岡にPKを献上し、先制を許してしまいます。後半も大部分の時間帯で押し込みましたが、なかなかシュートに持ち込むことができず。試合終了間際のラストプレーでFW大橋がなんとかヘディングをねじ込み、9月唯一のホームゲームは1-1のドローとなりました。
中位の福岡を相手にドローという結果は悪くないものの、試合内容全体を見た時にはやや不満が残ります。町野、タリクの2トップを筆頭にゴールを決めるチャンスは複数あり、前半のうちに勝点3をより引き寄せることもできたでしょう。山口体制2試合目でこれだけの内容を見ることができたので、これからの期待も込めて、満足度は5点です。
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