地球温暖化防止にむけ「脱炭素社会」を目指す平塚市は10月27日、(株)大雄(中原)とレモンホーム(株)(山下)の2社を「市環境共生モデル住宅普及パートナー」に決定したと発表した。
市では、脱炭素化の期待が寄せられている「ZEH」の認知度向上と普及促進に力を入れる。
ZEHとは、断熱性能の向上にくわえ、高効率機器による省エネと太陽光発電などの創エネにより年間の一次エネルギー消費量の収支ゼロを目指す住宅をさす。今回、パートナーに選ばれた2社は共に国が認定した「ZEHビルダー」で、両社にZEH住宅を依頼すると、国から補助金が得られる。
同日、市役所で開かれた記者会見で落合克宏市長は「市と事業者とでZEHの周知を図り普及促進することで、脱炭素化を目指す」と宣言。
また、(株)大雄の佐々木達也専務取締役は「市のZEHパートナー事業を銀河系で一番と言われるくらい盛り上げたい」と意気込みを示した。
レモンホーム(株)の阿部健太郎取締役副社長も「多くの方がZEH住宅に関心を持つよう、社員一丸で取り組んでいく」と抱負を語った。
宿泊体験会
12月2日〜2022年2月28日には、(株)大雄御殿モデルハウス(御殿1の19)とレモンホーム(株)山下モデルハウス(山下1075の9)で「ZEH無料宿泊体験会」を開催。主催は平塚市。
申込みは(株)大雄【電話】0463・35・3600/レモンホーム(株)【フリーダイヤル】0120・374・558へ。
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