地場食材で平塚の魅力を発信しようと、平塚農商高校の生徒が「シイラの唐揚げ」を開発。ポパイ上平塚店(ヤマダ電機内)=国分信祥店長=の協力のもとで生徒が店頭に立ち、11月4日から7日までの4日間で約100食を販売した=写真。
メンバーは3年の金子航大さん、小澤豪さん、可児(かに)晴さんの3人。緊急事態宣言中の9月に実施した販売から2度目となる今回は、生徒も販売に参加した。同商品は下味をつけたシイラを片栗粉で揚げたもの。プレーンのみだった前回からごま醤油味を追加し、衣に工夫を加えコスト面でも改良を重ねた。
店頭に立った可児さんは「シイラをよく知らない人もいた。商品をきっかけに地元の特産品を多くの人に知ってもらえれば」と話した。
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