横浜幸銀信用組合平塚支店(崔涇宗支店長)は11月18日、平塚ろう学校(中戸川伸一校長)を訪問し、同校と平塚盲学校(佐藤元治校長)に、それぞれ口元が見える特殊なマスクと筆談ボード、運動会等で使用するテントを寄贈した。
昨年2月、「こどもたちの未来のために私たちができること」をコンセプトに、「こどもの未来プロジェクト」を立ち上げた同組合。12月6日(月)の平塚支店移転を機に、地域のこどもたちの一助となるべく両校への寄贈を行ったという。
寄贈を受け中戸川校長は「ろう学校の子どもたちは、口径を見て話していることを理解するため、口元が見えることは大事。これから活用させていただきたい」と謝辞を述べた。崔支店長は「これからも息の長い活動を続けていきたい」と話した。
同組合平塚支店は、馬入本町から宝町へ移転する。
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