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安心して暮らすためのお手伝い 城田法律事務所 弁護士 深山（みやま） 愛美（まなみ）さん（37）
「エンドユーザーの顔が見え、言葉の力で人の役に立つ仕事がしたい」と弁護士を志した。「一人ひとりの人生に向き合い問題に取り組む仕事のため、その責任は重大」と気を引き締める一方、「前向きな解決ができたときの喜びも大きい」とやりがいを感じている。
縁あって４年ほど前、城田法律事務所（代官町）に就職。架空請求やマルチ商法、リフォーム詐欺などの消費者問題を多く取り扱う。「近年では、若年層から高齢者まで幅広い方々が被害にあっているので、常に最新事例を学ぶことを心がけています」と真摯な姿勢で取り組む。
兵庫県出身。実家の近くに海があり、平塚にも親近感を抱いたという。ビーチパークがお気に入りで、息抜きに散歩することも。平塚青年会議所に所属し、活動を通じて地域の人たちと関わることも増えた。「日々、平塚の魅力を発見しています。この魅力を対外的に広くアピールできるよう、尽力したい」と力強い。「弁護士として平塚の地に深く根をおろし、地域の方々が気軽に相談でき、安心して暮らすためのお手伝いができれば」。そう語る表情は、頼もしかった。
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