意見広告 大神に駅がなければツインシティーではない 市議会議員 府川まさる
26万都市・平塚の2つ目の駅は「渋谷〜大神直通」です
1月24日の神奈川新聞の第1面には、「相鉄·東急直通線が相鉄いずみ野線を経由して湘南台までやってくる」。来年3月開業という記事が華々しく掲載されました。私はこれを見て、次はいよいよ慶応大学前、倉見、大神だと思いました。渋谷〜大神直通です。
30年前、当時新幹線新駅運動は、県が新駅を倉見と決めてから、湘南台〜慶応大学前、倉見、そして大神という相鉄線延伸を期待する運動も派生しました。当時県議会議員としてこの新幹線新駅運動の先頭に立っていた私は、大神の次は伊勢原駅という当時の伊勢原市長の陳情を受けました。
その夢の核心が大神―倉見間の鉄道です。
さて、看板だけで本当に来るのかと心配していた大神のイオンの工事がいよいよ1月28日に始まりました。また、相模小学校が移転開校できました。開発事業に携わる大神の人たちにとってまずは安心のニュースが続きました。いよいよ平塚市の北の核、平塚市の副都心がツインシティーとして具体的な姿を現します。神奈川県の中央部に位置し、県内を南北につなぐ国道129号線の中間に位置し、加えて 圏央道・新東名高速道路のICに近接する絶好のロケーションが、いよいよ仕上げに入りました。
私はこの話を喜ぶと同時に、何としてでも大神に新駅をつくらなければならないと感じました。
30年前のあの夜、大神公民館で今は亡き新幹線推進協議会会長の青木好夫さんと共に、お集りの皆さまに神奈川県知事が提案したツインシティー計画を説明しました。その原点に立つことです。「ツインシティー計画」は県が新幹線新駅を大神・横内ではなく倉見に新設すると決めるに当たり、大神・横内地区の住民に提示した新駅代替案であるということです。駅がなければ、倉見駅とツインにはなれません。
つまり倉見に新駅を作るにあたって、平塚の大神にも「鉄道駅を作ります」という約束で始まったのが「ツインシティー計画」だからです。ですからその時の約束を履行していただかなければならないのです。
それは、故岡崎知事の約束なのです。
当時の約束を振り返れば倉見と大神をツインシティーと名付け「双子の町」として「県が責任持って開発します」ということ。そして「大神―倉見間に4車線道路と橋、その真ん中に複線の鉄道を引きます」ということ。この約束です。
平塚は全国でも珍しい26万都市で鉄道の駅が一つしかない町です。鉄道の駅ができてはじめて、南の核平塚駅と北の核大神駅という平塚市の新しい姿となります。大神は素晴らしい発展を遂げることでしょう。
市長さんには16年間の仕上げで「二つ目の駅大神」を26万都市平塚の夢の先頭に立って実現させて頂きたいと思います。
府川まさる事務所【電話】33・8880【FAX】35・0033
府川まさる
平塚市南原1丁目18−17
TEL:0463-33-8880
FAX:0463-35-0033
平塚市選挙管理委員会参議院議員選挙の投票日は7月10日です。期日前投票もご活用ください。 |
コロナワクチン接種のお知らせ7月の4回目集団接種は7会場で実施予定です。詳しくは市ウェブで。 |
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
参院選神奈川立候補予定者アンケ神奈川県選挙区の立候補予定者にアンケートを実施。回答を政治の村サイトで公開中 https://seijinomura.townnews.co.jp/election/2022/sangiin-q.html |
<PR>
2022年6月2日号
2022年4月28日号
2018年7月26日号
2022年4月14日号