神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
平塚版 公開:2022年5月19日 エリアトップへ

全国広報コンクール 企画部門で市が初入選 平学生とインスタコラボ

社会

公開:2022年5月19日

  • X
  • LINE
  • hatena
企画のビジュアルを持つ市広報課の河合さん(左)と三春さん
企画のビジュアルを持つ市広報課の河合さん(左)と三春さん

 全国広報コンクールの結果が4月28日に発表され、平塚市が広報企画部門に初入選した。

 入選した「平塚市のInstagramを高校生が乗っ取った!?」は、平塚学園高校の写真部に市の公式アカウント「hiratsukagood」が乗っ取られたという企画。交流人口の増加や定住・移住促進などを目的に2016年に開設した同アカウントを、若い世代にも浸透させようと広報課職員らがアイデアを練った力作だ。

 市のインスタは18〜24歳のフォロワーが0・8%(昨年5月末時点)と伸び悩んでおり、若者の関心を引くための方法として他のユーザーがアカウントを一時的に引き継ぐ「インスタグラムテイクオーバー」という手法を活用。協力した同高写真部が「平塚で過ごす夏休み」をテーマに海やららぽーと湘南平塚など市内各所を巡り、高校生ならではの視点で市の魅力を発信した。

 8月10日〜20日までの期間で13回の投稿を行ったところ多くの「いいね」が付き、実施後は若年層のフォロワーが4・2%と5倍以上に増えたという。審査では、現状と課題の分析を行い、「インスタグラムテイクオーバー」という新しい試みで解決しようとした姿勢が評価された。

 担当の市広報課・三春雄太さんは「平学の部員たちが夏の暑い中、一生懸命頑張ってくれた。若い力を借りて市のプロモーションができて良かった」と喜んだ。

 全国の都道府県と市町村の広報紙、広報写真、ホームページなどを対象にした同コンクールは、5媒体10部門について審査。広報企画部門には86点の応募があり、北本市(埼玉県)が特選、平塚市を含む6作品が入選した。

平塚版のローカルニュース最新6

木造住宅 無料で耐震相談

木造住宅 無料で耐震相談

市役所で5月14日から

4月20日

柔道通じて国際交流

平塚柔道協会

柔道通じて国際交流

仏指導者ら30人招待

4月19日

原さん、県選手権Ⅴ

湘南平テニスクラブ所属

原さん、県選手権Ⅴ

全日本めざし全国転戦

4月18日

地域共創ポイント始まる

キャッシュレス新事業

地域共創ポイント始まる

消費促進や地域貢献など

4月18日

ファン投票始まる

オールスター競輪

ファン投票始まる

4月18日

全店で食支援活動

平塚信金

全店で食支援活動

149kg集めフードバンクへ

4月18日

馬肉専門販売店

1500円以上お買い上げの方、「タウン見た」でユッケプレゼント

https://rarea.events/event/112428

<PR>

あっとほーむデスク

  • 3月7日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

  • 12月14日0:00更新

平塚版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

平塚版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月20日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook