奉仕団体の平塚ロータリークラブ(柏手茂会長・会員62人)の創立65周年記念例会が5月19日、グランドホテル神奈中平塚で開催された。寄付の贈呈や文化奨励賞の贈呈、地元の武将・真田与一を題材にした落語の講演も催された。
柏手会長は「コロナ禍で相次ぐ事業中止の中、やれることを考えようとクラブ事業を変化させてきた。存在感のあるクラブとしてこれからも発展していきたい」とあいさつした。
例会内では平塚市みどり基金、ロータリー財団、米山記念奨学会への目録贈呈のほか、平塚ロータリー文化奨励賞として、真田与一の郷づくり協議会の陶山豊彦会長が表彰された。
同クラブは1957年に横浜ロータリークラブがスポンサーとなり、チャーターメンバー22人で承認を受けた。創立5年目に厚木、秦野両クラブを設立。その後、大磯、平塚北、二宮クラブの設立にも寄与した。ハンセン病快復村への訪問など国際的な視野で活動している。
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