高校生や大学生が中心となって七夕まつりの企画を考える「七夕学生委員会」の第3回が6月11日に開かれ、約20人が集った=写真。
平塚青年会議所がサポートする同委員会。前回までは七夕まつりをテーマに、学生たちがTシャツをデザインした。3回目となる今回はプロジェクトごとに分かれ、必要な資材の発注や予算などを話し合った。
平塚中等教育学校4年の小嶋謡さんと畑野佑奈さんがまとめる「笹に願いを!学生短冊プロジェクト」では、平塚市在住の作家・遠坂カナレさんとコラボ。作品に登場する「枯れない笹」をモチーフに笹を設置し、7月8日(金)から3日間、短冊を販売する。
畑野さんは「たくさんの意見をまとめ、イメージを共有するのが難しい」と話し、小嶋さんは「いろいろな世代の人が楽しめる七夕まつりにしたい」と意気込んだ。
七夕学生委員会では、ひらしん平塚文化芸術ホールにフォトスポットを設置する企画や、参加者がオリジナルのバンブーアートを制作できるワークショップなどが企画されている。
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