平塚版 掲載号:2022年6月30日号 エリアトップへ

片岡在住 清水さん親子 樹脂粘土で生み出す芸術

文化

掲載号:2022年6月30日号

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共作作品と清水紀代子さん(右)、亜弥さん
共作作品と清水紀代子さん(右)、亜弥さん

 花菜ガーデン(寺田縄)の四季ギャラリーで5月、清水紀代子さん(79)と娘の川口亜弥さん(53)が主宰するアート教室「モダンクレイアートRose du Kフルール湘南」の作品展が行われた。教室生らが手掛けたフラワーアレンジメントはすべて樹脂粘土製。本物の生花のような仕上がりに、驚きの声をあげる観覧者も多くみられた。

 同教室は2000年に開設。親子2人で片岡の自宅を中心に、市内各所で樹脂粘土を使った花の作品づくりをしている。

 紀代子さんは友人の勧めでクレイアートを学び48年になる。「不器用な私でも、粘土なら立体的でリアルに表現できた」と制作に熱中した。

 亜弥さんは、紀代子さんにならい結婚後に制作を始めた。その後2人は東京で教室を開講していたが、「地元で生徒と交流しながら作ることを楽しみたい」と、拠点を平塚に。「教室生には90歳の方も。人生の先輩です」と話す。

 「作品を見た人や生徒が、モダンクレイアートで明るい気持ちになれたら嬉しい」。地元愛を胸にアートの輪を広げる。

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