市内でゲームやネットへの依存と不登校・ひきこもり問題を主要テーマに活動するNPO法人ぜんしん(柳川涼司理事長)が7月15日(金)、図書館ボランティア体験を通した「不登校・ひきこもり改善支援」を実施する。対象は不登校やひきこもり状態にある小学生(保護者同伴)から50代。現在、参加者を募集している。
当日は本の修繕や、書架の整理など実際の職員の仕事を体験。参加者はマニュアルを見ながら作業し、団体スタッフや職員のサポートもあるので安心して参加できる。
3年前から市民提案型協働事業として図書館でのボランティアを通じた自立支援を展開する同団体。今年5月からは人材不足に悩む農家と、デジタル機器に詳しい若者をつなげ、より実践的な職業体験の場として農業体験を始めている。
会場は平塚市中央図書館(浅間町12の41)で、午後1時30分から4時。申し込み制定員8人。参加無料。
問い合わせは柳川さん【電話】0463・23・1177。
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