平塚市議会議員を2期務めた故内堀祐一さんの父・内堀光夫さん(84)が、平塚市の福祉事業に対して100万円を寄付した。寄付金は預かり人を通して、7月5日に石田有信副市長に手渡された。
内堀祐一さんは昨年6月、病気のため地元・群馬県の病院で死去していた。今年7月4日、市議会議員の山原栄一さん、佐藤貴子さん、小泉春雄さんらが墓参した際、父の光夫さんから「平塚の皆様には生前、祐一が大変お世話になりました」と寄付金を託されたという。光夫さんが高齢であることや新型コロナの感染状況を鑑みて、同市議らが預かり人となり、平塚市へ届けられた。
寄付金は市と光夫さんの話し合いの上、生前祐一さんが取り組んでいた福祉関連の事業として、市制90周年記念事業の一環で整備が進められている市総合公園内のインクルーシブ遊具広場建設に役立てられる。
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