駅ビル「ラスカ平塚」と夕陽ケ丘のクラフトビール店「イグドラジル・ブルーイング」のコラボビール「ラスカホップ入りフレッシュホップIPA」が完成した。
同ビールは、ラスカ平塚の屋上庭園で育てた「ラスカホップ」を、8月17日にイグドラジルで醸造したもの。瓶にはオリジナルのラベルが貼られ、ご当地感を演出している。
さわやかな苦味
この取り組みは一昨年から行われており、今年で3年目。イグドラジル店主のダビド・ガーダオさんは、「ピンクグレープフルーツの香りとフレッシュホップならではの松の香りがして、苦味はあるもののさわやかな味わい」と今年の出来栄えを話す。
ラスカ平塚の担当者は「コロナ禍で自由に外出ができないので、平塚市民のみなさんの楽しみになればうれしい。屋上庭園で参加者の皆さんと一緒に育てたラスカホップの風味を楽しんでもらえたら」と話している。
ラスカイベントで販売
商品はアルコール度数4・7%で、容量330ミリリットル。1本800円(税込)。イグドラジルで扱うほか、9月24日(土)にラスカ平塚6階の屋上庭園(雨天時は5階イベントスペース)で行われる「ラスカdeマルシェ」でも140本が販売される。時間は午前10時30分〜午後3時。
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