統一地方選の後半戦となる平塚市長選挙と同市議会議員選挙が、4月16日告示、23日投開票の日程で開催される。市議選には定数26人に対して40人前後が出馬するとみられ、前回選挙の36人を上回る混戦が予想される。
現職では、今期限りで引退の意向を示している鈴木晴男氏(公明党)を除く24人が立候補する見通し。本紙の調べでは16人の新人が出馬に意欲を見せている。
市長選は、表明順に市民団体代表の谷容子氏(57)、現職の落合克宏氏(65)が立候補の意向を示している。
4月1日には平塚青年会議所主催の公開討論会が市内のホテルで開催され、両氏が自身の政策や市政の課題などについて主張をぶつけ合った。4月11日現在で他の予定者の動きは見られず、2019年の前回選挙に続いて両氏の一騎打ちとなる公算が高い。
今年3月1日現在の選挙人名簿登録者数は21万6030人(男性10万7627人、女性 10万8403人)。2019年の市長選投票率は41・30%、市議選は41・31%だった。
投票所は当日会場が48カ所、期日前投票所が平塚市役所本館と金目、神田、金田公民館、ラスカ平塚本館の5カ所に設置される(4月11日起稿)。
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