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県、虐待相談が過去最多 平塚市の虐待件数は微減

社会

公開:2024年6月13日

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 神奈川県は6月4日、管轄する児童相談所で受け付けた2023年度の児童虐待相談件数を発表した。全体の件数は7449件で過去最多。平塚児童相談所の件数は1456件で、22年度の1434人から22人増加した。

 県では、中央・平塚・鎌倉三浦地域・小田原・厚木・大和綾瀬地域の6つの児童相談所を管轄している。平塚児相の管轄は、平塚市、秦野市、伊勢原市、大磯町、二宮町の3市2町。平塚児相で23年度に受け付けた相談件数は、1456件。22年度は1434件、21年度は1184件と増加している。

 県が管轄する児相の相談受付件数は、22年度の7290件から159件増加し7449件だった。内容別件数では、大声で脅したり、無視や拒否的な態度をとったりする、きょうだい間で差別する、子どもがドメスティック・バイオレンス(DV)を目撃するなどの「心理的虐待」が全体の6割以上を占める4627件で、最も多かった。

 食事を与えない、長時間の放置などの「保護の怠慢ないし拒否(ネグレクト)」は1503件、身体的虐待が1253件だった。

市でも相談受付

 県管轄の児相のほかに、平塚市でも児童虐待に関する相談を受け付けている。

 市内の過去5年の虐待件数見ると、19年度が231件、20年度が300件、21年度が312件、22年度が432件、23年度が402件と推移している。市こども家庭課によると、「コロナ禍だった22年度は、こどもが自宅にいることも多かったため、件数が増えた。昨年度はコロナも明け、家族が在宅する時間の分散ができたので、件数が減ったのでは」と要因を分析する。

 内容別に見ると、心理的が187件、身体的が108件、ネグレクトがが106件、性的が1件。経路別では、学校関係からの通告が最も多く139件だった。

 同課ではこども総合相談担当を設置し、専門の相談員が対応に当たっている。「子どものことで心配なこと、相談したいことはありませんか。一人で悩まずにお気軽にご連絡ください」と呼びかけている。

 虐待、子育てに関する相談や通告は、市こども家庭課【電話】0463・21・9843、24時間・365日対応の児童相談所全国共通ダイヤルは「189」へ。

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