大磯町在住の画家兼イラストレーター・たかしまてつをさんの絵本パネル展が大磯町立図書館の2階展示コーナーで2月24日(月)まで開催されている。入場無料。
今回の展示内容について考える上で、同館担当者から大磯幼稚園に通う子どもたちが見学に訪れる機会もあると聞いたたかしまさん。「子どもたちが散歩しながら絵本を読める展示にしたい」と、出版社の協力のもと『とりがいるよ』(作・風木一人 絵・たかしまてつを)と、『おてて だあれ?』(作・ふくながじゅんぺい 絵・たかしまてつを)の全ページをパネルにして展示した。「ディック・ブルーナがイラストレーターとしての原点」と話すように、たかしまさんの作品は、シンプルな線でありながら遊び心を感じるキャラクターと、豊かな色彩が特徴。「見てくれる人が想像を膨らませて、楽しむことができれば」と期待する。
これまでたかしまさんが手掛けた商品パッケージなども展示し、「イラストレーターという仕事に興味がある人にも見てもらえたらうれしい」と笑顔を見せていた。
大磯町でエーティーギャラリーアンドカフェも営んでいるたかしまさん。「展示を見た」と伝えると特製ポストカードを進呈。ギャラリーで絵本も販売中。
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