2020年東京五輪にむけた事前キャンプを平塚市で行うリトアニア共和国の首都ヴィリニュスの商工会議所訪問団が11日、平塚市を初めて訪れ落合克宏市長を表敬訪問した。
化粧品やアニメ制作、織物業などを営む現地の経済人13人が市役所を訪れた。市職員の拍手で迎えられた一行は落合市長と名刺交換し、30分にわたり歓談。訪問団を代表しラウラ・コヴァリオヴァイテさんは「リトアニアで平塚の名前を聞く機会が増えました。今後も交流を温めていけたら」と笑顔であいさつした。
これに対し落合市長は10月に開催予定の湘南ひらつかテクノフェアにふれて、「ぜひ平塚の産業技術も見ていただきたい。将来的にリトアニア・平塚双方の企業のマッチングが実現できれば」と期待を込めた。
訪問団は9日に来日。表敬訪問のほか、平塚商工会議所やららぽーと湘南平塚などを視察して18日に帰国する予定だ。
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