記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 1月4日0:00更新
東海大学や地元メディアで開催した昨年12月のイベントで、シティプロモーションに詳しい河井孝仁教授が「このまちでどんな人がどうやって幸せになるのか。具体的なストーリーを考えることが大事だ」と語ったのが印象的だった。市内には、青い海や温暖な気候、豊かな産業構造、七夕まつりなどの地域資源を余りにも多く抱える一方、それが故に端的にまちを表現する言葉をもてない葛藤がある。平塚に住んでなぜ幸せなのか――。人口減少、都市間競争にさらされる今、官民で考えるべき課題だろう。
|
<PR>
|
<PR>