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T&M講座 第21講 内申点は指標に過ぎない 個別指導塾・家庭教師T&M
偏見や先入観こそ高校受験の命取り
「情報戦」と呼ばれる受験。ママ友の口コミや雑誌、インターネットなどで様々な情報が錯綜し「どれを信じれば」と翻弄される親御さんも少なくありません。
中にはフェイクニュース紛いのものも散見します。例えば「併願の受験校数」。これは高校を併願で希望した際に、公立と私立の2校までしか受験できないというものです。しかし実は、最低4校を受験できます。
さらに例を挙げると「内申点が低いと、レベルの低い高校しか進学できない」という先入観があります。
そもそも内申点は、客観的に評価しにくい側面があります。先生1人が30人弱の生徒の授業態度や個性に目を配り、公平な評価を下すことは並大抵のことではありません。高校受験の制度はこうした性質を踏まえ内申点を指標のひとつとしていますが、一部の塾や学校関係者は、内申点を基準に受験校を決めがちです。
不登校をする生徒や、内申点が少ない生徒でも、的確な対策をすれば、受験制度上の弊害はありません。
不登校をする生徒の内申点欄は斜線が引かれるため、見かけ上0点ですが、実は「オール1」です。また、非常に低い内申点評価(内申点が9科目で18〜20程度)でも進学できます。その証拠に当塾から、毎年多くの不登校の生徒さんや、低い内申点から勉強への熱意を失ってしまった生徒さんが名門高校を含む全日制高校へと進学を果たしています。
内申点という紋切型で受験校を決めるのではなく、生徒さんの能力把握と受験制度を熟知した上で、生徒さんの状況や希望を鑑みて受験校を決める。そのための情報こそが大切なのです。
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