一般社団法人日本スキムボード協会の代表理事を務める矢島 清二さん平塚在住 44歳

掲載号:2018年8月2日号

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スキムボードの魅力伝えたい

 ○…「波に乗れるのは数秒、だからこそ全神経を集中させる。海との一体感がたまらない」。小型の板に乗り、波打ち際の浅瀬を滑る「スキムボード」は、米国カリフォルニアで生まれ、20年ほど前に日本に上陸した新しいマリンスポーツ。その普及を目指して活動する団体の代表に就任した。10月には湘南ひらつかビーチパークで「第13回全日本選手権大会」を主催する。「全国の選手が一堂に集う大会。成功させたい」と準備に奔走する。

 ○…葉山町生まれ。スキムボードとの出会いは20歳の夏、雑誌の記事が気になり独学で始めた。「全く波に乗れない事が逆に面白かった」。各地の大会にも出場するようになり、地元仲間が増えた頃に「日本で一番を決める大会を開こう」と声をあげ、2005年に平塚で全国規模の大会を初開催。12年には協会も発足し、立ち上げにも携わった。今や平塚は聖地とも言われる海に。「平塚を通じて繋がった縁を大切に、今後は地域に還元できるイベントに育てたい」と夢を膨らませる。

 ○…長年自動車関連の会社に勤務。何事にも真摯に取り組む姿勢がスキム仲間の社長に買われ、6月に市内の設備会社に転職した。事務だけでなく現場にも立ち会うこともあり、勉強の連続だという。「穏やかに丸く」をいつも心に持ち、社内では若手のフォロー役。「みんな素直で一生懸命。だから自分も頑張れる」と笑顔を浮かべる。

 ○…引っ越してきたばかりの平塚を探検すべく、散歩が日課となっている。「海以外にも自然も多く、公園の芝生も気持ちいい」。趣味はお菓子作り。特に和菓子は餡子から炊くこだわり派で、お盆で実家に戻る際には、家族でおはぎを作ることも。「そろそろ両親を安心させたいので、家族をもちたいな」と微笑んだ。

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