2020年東京五輪・パラリンピックにむけ平塚市で事前キャンプを実施するリトアニア五輪・パラリンピック選手団が10月に市内でテストトレーニングを実施する。今回はサウリウス・スクヴェルネリス首相も初来日する。
来日するのは、五輪3競技15人、パラ5競技11人にコーチら関係者をくわえた総勢36人。ロンドン五輪女子競泳の金メダリスト、リオパラリンピック男子ゴールボールの金メダリストらトップアスリートが集結する。
五輪選手団は2日、パラ選手団は9日に平塚入り。その後一行は市内施設でトレーニングをするほか、市内小中学生との交流、スポーツ教室への参加なども予定している。
10日には地元の子供を対象にした交流会がShonan BMWスタジアム平塚で開催。玉入れや大縄跳びを一緒に楽しんだり、パラスポーツ体験が行われる。同国のサウリウス・スクヴェルネリス首相も視察に訪れる。
25日の会見で落合克宏市長は「一国の首相が平塚を訪れることは光栄」とコメントした。
選手団が平塚を訪れるのは今回で2度目。昨年は五輪選手団6競技21人が、土沢中学校で生徒と交流を深めるなどした。
五輪・パラ選手団はそれぞれ14日と15日に帰国する。
25日からは市役所1階で大会関連のポスターなどを展示する企画展も始まった。12月28日まで。
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