平塚商工会議所で9日、日本商工会議所青年部(日本YEG)の事業「第16回ビジネスプランコンテスト」の2次審査が実施された。YEG所属の若手経営者20人が全国各地から集まり、地域の実情に応じたユニークな事業案を発表した。
同コンテストは、若手経営者のアイデアを具体化し、地方創生に役立てようとする取り組み。
当日は、独居高齢者向け賃貸不動産の管理サービスや地域密着のWi―Fi広告など事業プランが次々発表された。平塚商議所の常盤卓嗣会頭や平塚信用金庫の尾上達也常務らが審査員を務め、5つのプランを選考した。
最終審査は2月14日に日本商工会議所で行われ、グランプリを受賞した事業は日本YEGウェブサイトなどに掲載される。
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