箱根駅伝 沿道から熱い声援を 4区・7区の予想通過時刻
新春の東京大手町〜箱根芦ノ湖間217・9kmを駆け抜ける第87回東京箱根間往復大学駅伝競走。関東学連選抜を含む20チームが参加し、レースは1月2日(日)に往路、3日(月)に復路が行われる。
大磯町と二宮町を通過する往路の第4区(平塚〜小田原)は区間距離18・5km。10区間のなかで最も短いコースだが、山登りが始まる5区に向けて、スピードとともに高順位をキープしたいところ。また、箱根の山から吹き下りる冷気を感じてスタートする復路第7区(小田原〜平塚)は、気温の変化が大きい区間。前半は比較的平坦な道が続き、後半はややアップダウン。気温が上昇してくるなか、いかにペース配分をするかがポイントに。
今大会で“山の神”柏原選手を擁する東洋大学の3連覇はなるか。予選会を通過した39年連続出場の東海大学や2年ぶり神奈川大学の地元校の走りにも注目だ。
4区と7区のおもな地点のおおよその予想通過時刻は次のとおり。
【往路】▽平塚中継所(花水レストハウス)=午前11時17分頃▽大磯駅前歩道橋=11時22分頃▽スリーエフ前=11時24分頃▽切通橋交差点=11時30分頃▽大磯警察署前=11時33分頃▽塩海橋=11時38分頃▽吾妻橋=11時42分頃▽押切橋=11時46分頃
【復路】▽押切橋入口=午前9時34分頃▽吾妻橋=9時38分頃▽塩海橋=9時43分頃▽切通橋=9時50分頃▽大磯町役場入口交差点=9時56分頃▽平塚中継所=10時3分頃
なお、この通過予測時刻は当日のレース展開や気象条件などにより前後する場合がある。
駅伝開催日の2日・3日は国道1号線と西湘バイパスで選手の通過に際して一時的に交通規制が行われ、駅伝コースと周辺道路は混雑が予想される。
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