餅つきを通して子どもから高齢者まで交流を深め、地域の結びつきを高めようと大磯町の馬場地区は13日、馬場公園で『馬場餅つき大会』をおこなった。今回は、東北地方の地震災害を受け、急遽東日本大震災義捐金協力を兼ねた餅つき大会となった。協力は、自主防災会、青年会、長寿会、福祉推進会、町内会など6団体。
餅つき大会の会場となった馬場公園には地域の人たちが多く集まった。蒸し上がったもち米が臼に移されると、子どもたちは「ヨイッショ」と掛け声とともに餅をついた。あんこや前日子どもたちが町内の山で採取したよもぎなどが用意され、皆口いっぱいに餅を頬張っていた。
急遽義援金を呼びかけた