元気に休まず登校 4人の児童が皆勤賞 二宮町立山西小学校
二宮町立山西小学校(野谷悦校長)で3月18日、卒業式終了後校長室で小学1年〜6年まで学校を休まず登校した児童4人に皆勤賞が渡された。これは、もともと公式な行事ではなかったが、野谷校長先生の計らいで児童に賞状が渡された。 皆勤賞を授与されたのは安西七海さん、磯貝聖君、野口夏実さん、小林明日香さんの4人。安西さんは学校では料理クラブ、音楽委員会に所属していた。また、ミニバスケもやっていて運動も得意な女の子。「今年初めに皆勤だったことに気が付いた。学校で友達と遊ぶのが大好き。賞状をもらってうれしい」と話していた。磯貝君は病気らしい病気にもかかることなく元気に登校。応援団で活躍したり学級委員も務めた。「友達と会えるのが楽しみ。休みの日は、学校に行くのが待ち遠しかった」と話す。空手、そろばん、スイミングほか習い事にも休まず取り組んだ野口さん。「ちょっとかぜひいたことがあったけれど、登校日には治って通えた」と話していた。中学では演劇部に入りたいと話す小林さんは「修学旅行やグループ活動が楽しかった。受賞できてうれしい」と話した。
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