大磯・二宮・中井版 掲載号:2011年6月17日号
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7月に大磯中学校で防災講演会をおこなう『大磯町災害時支援ボランティアの会』会長 新見 紀雄さん 大磯町在住 68歳

地域貢献を生きがいに

 ○…「災害時に身を守るとともに、家族や家の安全を確認したうえで自分に出来る奉仕活動をすることで地域再建のお手伝いをすること」―。これは、設立時に掲げた目的。「いざという時まず身の安全を図ることが大事。そうでなければ人を助けることはできませんから」と話す。平成20年3月に同ボランティア団体が誕生、当初から会長を務める。現在会員は33名。毎月1回、勉強会を開催している。内容は、防災関係者との意見交換や救命講座の開催、町内の源流を探査し崩壊地区の検証、県温泉地学研究所での研修、厚木防災センターでの研修など。「勉強会は個人のスキルアップが目的。知識と経験を結集し防災に強い町をつくりたい」と話す。

 ○…当初所属していた団体で活動中、大磯町にはもうひとつ防災ボランティア組織が必要とのことからこのボランティア団体が生まれた。7月11日に大磯中学校で3年生を対象にした防災講演会を初めて行う。「私たちの取り組みが皆さんに少しでも役立てて頂けるよう、できるだけ分かりやすく説明していきたい」。現在準備を進めている。3月に発生した東日本大震災。「震災を機に、人々の防災への意識が高まったことを感じます。私たちが住むこの町も海に面しています。自然の力を侮ってはいけません。普段から防災についての知識はしっかり身に着けておくことが大事です」と強調する。

 ○…昭和18年、横須賀に生まれる。勉強よりも外で遊ぶのが好きだった少年時代。「友達とよくやったチャンバラが思い出」と笑う。サラリーマン時代はレコード会社に勤務。転勤で日本中を回ったという。時代はレコードからCDに。「個人的にはあのレコード盤が織りなす音は未だに好きです」と感慨深そうに話す。定年退職後はボランティア活動に従事。「自分が元気なうちに役に立つことをやろうと思って」。第二の人生を歩んでいる。
 

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