大磯・二宮・中井版 掲載号:2011年8月5日号
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『ガラスのうさぎ像を千羽鶴で飾りましょう』実行委員会で活動をする 萩原 弘子さん 二宮町在住 

何事も前向きにそして継続

 ○…二宮駅南口に建てられているガラスのうさぎ像。8月1日、ガラスのうさぎ像に5万5千羽近くの折鶴が飾られた。町内の小中学校や高校、老人会、商工会、横浜の小学校など個人や団体から届けられた折鶴だ。「今年も平和への願いが込められたたくさんの折鶴が届けられました」と話す。『ガラスのうさぎ像を千羽鶴で飾りましょう』実行委員会の中心的な存在。昨年、同像が建立30年目を迎えたのを機に始めた折鶴を飾る活動。今年で2回目。戦争の悲惨さ、原爆の恐ろしさを訴えてきた仲間にとって福島の原発事故はとても辛いものになった。「震災や原発事故などで多くの人たちが苦しんでいます。折鶴には平和と被災地復興、原発事故の早期収束の思いが込められています」と話す。

 ○…二宮町に住んで約40年。「引っ越してきた当初は近くにスーパーや幼稚園、保育園がなくとても不便でした」と当時の様子を話す。友達も知り合いもいない。しかし、持ち前の明るさと社交的な性格で近所の人たちと仲良くなり、まさに友達の輪を広げていった。子育てに関する相談はもちろんお互いに子どもの面倒を見合ったりするなど様々なことで助けあった。平和について考えるきっかけになったのは母と子の原爆展にかかわったこと。そこで原爆の恐ろしさや悲惨さを知った。「この出来事を後世に伝え、風化させてはいけない」。私たちにできることは伝えていくことだと感じたという。

 ○…「何事も楽しんでやらないと」。自分が楽しくなければ他の人も楽しめないというのが持論。歌が好き。地域のコーラス部に所属。ラディアンで独唱をやったことも。「歌っている時は元気が出る。声はこうやってお腹から出すのよ」と背筋を伸ばす。軽やかな口調からは全く歳を感じさせない。「何事も継続することが大事。今私がかかわっている活動も同じ。継続は力なりってね」と、ほほ笑む表情は楽しげだ。
 

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