二宮高校生が地域清掃 アクティブクラブも参加
学校周辺でごみ拾いをする生徒たち
県立二宮高校（児島義明校長）の１年生２８２名は11月28日、学校周辺の通学路や緑が丘中央公園、工業団地などでごみ拾いをした。学年ごとに年３回行っている地域貢献活動で、清掃を通して生徒たち自身も地域の一員であることを自覚しようという取り組み。二宮町内のボランティア団体にのみやアクティブクラブの会員も参加した。生徒らは煙草の吸殻やポイ捨てされた飲料と弁当の空き容器などを拾い集め、分別した。
また、同校は25日の登下校時に同クラブと合同で自転車通学の生徒を対象にした交通安全指導を実施。指定ルートの通行や二人乗り禁止、交通ルールの遵守などを呼びかけた。
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