ベルマーレトレーナー2人 救命活動に表彰状
AED(自動対外式除細動器)を用いて、心肺停止となった男性に救命救急活動を行ったとして、湘南ベルマーレのチーフトレーナー・小嶋久義さん(37)、トレーナー・中尾友亮さん(31)の2人が11日、平塚市消防本部で表彰を受けた。
中堂の馬入サッカー場で、平成23年4月12日の13時半頃、シニアサッカーの試合中に倒れた78歳の男性に、2人が人工呼吸や胸骨圧迫を施し、AEDを使用。男性は一命を取り留め、現在はサッカーができるほどまでに回復した。小嶋さんは、「すべてが奇跡的にうまくいった」、中尾さんは、「男性がまたできるようになってよかった」と話した。
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